運動不足だと肝臓病になりやすい?脂肪肝の運動療法について

運動不足だと肝臓病になりやすい?脂肪肝の運動療法について

 

こんにちは、さくえです。

 

 

運動不足な状態になると
徐々に身体全体の代謝が低下して
血流が悪くなり疲れやすい状態になっていく・・

 

こういった内容は他の記事でも
書いたような気もしますけど

 

 

運動不足な状態は肝臓に脂肪が蓄積していく
脂肪肝になりやすいという点があり

 

それが原因となって疲れやすい
頭が働かないなどの症状が出てくる
可能性があるといいます。

 

 

脂肪肝の状態は肝硬変や糖尿病、脳卒中など
怖い病気を引き起こしていくリスクが増していくので
なるべく早い段階で対処していきたいところです。

 

今回は運動不足と肝臓との関係性や
脂肪肝の改善策、運動療法についてなど見ていきます。

 

最初に肝臓の役割について

 

運動不足だと肝臓病になりやすい?脂肪肝の運動療法について

 

沈黙の臓器と言われている肝臓は
人間の臓器の中でも一番大きな臓器とされます。

 

生命活動を維持していくのに
重要な役割がいくつも備わっている臓器で
主に以下の3つの機能が備わっています。

 

 

@「代謝機能」

 

食べ物や飲み物など摂取したとしても
私たち人間はそのままの状態では
エネルギーとして利用することができません。

 

肝臓は摂取した栄養素を体内で
エネルギーとして使えるよう変換してくれます。

 

A「解毒作用」

 

肝臓の役割で有名なところはこれですね。

 

アルコールなどは摂取した際に
アセトアルデヒドといった有害な物質が出てくるわけですが

 

それらの物質を分解して尿として
排出するといった解毒作用を持ちます。

 

 

アルコールや薬物などの摂取量が多くなると
肝臓が処理しきれなくなって体内にアルコール

 

処理しきれなかった
アセトアルデヒドなどが残りやすくなり
二日酔い、頭痛といった悪影響を引き起こします。

 

B「胆汁の生成と分泌」

 

胆汁とは脂肪の乳化と
タンパク質を分解しやすくする働きを持つので

 

脂質の消化と吸収をサポートし
コレステロールを体外に排出といった機能を持ちます。

 

脂肪肝とはどういった状態か?運動不足が関係する?

 

運動不足だと肝臓病になりやすい?脂肪肝の運動療法について

 

肝臓は食事などで摂取した脂肪分を
中性脂肪に変換してエネルギーとして
溜め込むわけですが

 

溜め込んだ中性脂肪は運動して
エネルギーとして消費していかないと
どんどん肝臓に溜まっていきます。

 

 

つまり余分な脂肪が
肝臓に溜まった状態を脂肪肝というわけです。

 

 

脂肪肝にはアルコールを良く飲む習慣が
原因による「アルコール性脂肪肝」と

 

別にアルコールは飲まないけど
発症してしまう「非アルコール性脂肪肝(NAFLD)」
とがあるといいます。

 

 

 

これまで注意しないといけないとされていたのは
アルコール性脂肪肝の方だったわけですが

 

 

近年においては後者の
「非アルコール性脂肪肝(NAFLD)」の
患者の1〜2割が

 

肝硬変や肝臓がんの一歩手前な
「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」
へと移行してしまう事が分かってきたといいます。

 

 

アルコール性脂肪肝はそのまま
アルコールの摂取量が多すぎて
それが原因となるのでとても分かりやすいですけど

 

非アルコール性脂肪肝(NAFLD)の場合は
日ごろの偏った食生活や運動不足な状態が
原因になっているケースが多いといいます。

 

 

「非アルコール性脂肪肝(NAFLD)」の放置は

 

重症タイプの「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」
へと移行する可能性があるので
放置するのは非常にまずいわけですね。

 

脂肪肝の改善策や運動療法について

 

食生活を改善する

 

運動不足だと肝臓病になりやすい?脂肪肝の運動療法について

 

脂肪肝の治療のために
食生活を改善する点を考えると

 

なんとなく脂質の多い食事や
油っこい食事を避けるべき?と考えると思いますけど

 

糖質も同じように注意する必要があるといいます。

 

 

果物などの果糖類は吸収スピードが早く
中性脂肪になりやすいという特徴を
持っているのでちょっと注意したいところ。

 

 

とはいえ、変に食事を抑えたりすると
体内の脂肪が肝臓に運ばれて

 

見た目は痩せていっても肝臓に脂肪が
蓄積するという状態になるケースもあるので

 

 

炭水化物、脂肪分、糖質など
トータルで少しずつ減らして

 

ビタミンや食物繊維なども
しっかり摂取するといった具合に

 

全体のバランスを極端に
乱さないようにしておきましょう。

 

定期的な運動習慣を身につける

 

運動不足だと肝臓病になりやすい?脂肪肝の運動療法について

 

1週間に行う理想的な運動時間はだいたい
週に150分程度とされています。

 

 

週に5日、30分程度でも

 

週に3日、50分程度でも

 

 

トータルで150分ほどの運動がされていると
健康維持に良いとされています。

 

 

おすすめとされている運動は
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動ですね。

 

 

週に150分程度の運動を1年間続けた結果
肝臓の中性脂肪がしっかり
減少していたといった研究データも出ています。

 

 

効果量を更に高めるなら腹筋や
スクワットなどの筋トレも並行して行うことで

 

有酸素運動による脂肪燃焼効果が
更に高まるので脂肪肝の改善に
効果的といえるでしょう。

 

 

まあいずれにせよしっかり
運動を続けていくことが大事なので

 

運動することがストレスとならないよう
ほどよく汗をかく程度の運動を心がけるといいですね。

 

運動不足だと肝臓病になりやすい?脂肪肝の運動療法について・まとめ

 

はい、今回は運動不足だと
肝臓病になりやすい理由や
脂肪肝の運動療法などについて見ていきました。

 

 

アルコールを多く飲むケースよりも
運動不足によって脂肪肝になるケースの方が
重症化しやすいとは少し意外だったように感じます。

 

 

いずれにせよ、脂肪肝の状態の放置は身体に
様々な悪影響を及ぼしていく事は確かといえるので

 

最近目に見えて運動していない状態が続いていて

 

 

疲れやすい、だるい、むくみが出てきた・・

 

 

こんな症状が出てきたとしたら
脂肪肝によって体調不良になっている可能性もあります。

 

運動する習慣を身につけて徐々に改善していきましょう。

 

 

ではでは〜。

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